株主に対する株式譲渡通知書 テンプレートに記入する

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株主に対する株式譲渡通知書

最新の修正 最新の修正 2024年09月26日
形式 形式WordとPDF
サイズ サイズ2から3ページ
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最新の修正最新の修正: 2024年09月26日

形式利用可能な形式: WordとPDF

サイズサイズ: 2から3ページ

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本書面は、株式を売却により譲渡しようとする株主が、他の株主に対して譲渡前に通知をするための書面です。ある株主が株式を売却しようとする際に他の株主に対して通知をする必要があるのは、その株主らが当事者となっている契約(株主間契約、ジョイントベンチャー契約などと呼ばれる)において、先買権、タグアロング権、またはドラッグアロング権が定められている場合です。具体的には、下記のような場合です。

他の株主が先買権を有している場合:先買権とは、ある株主がその保有株式を第三者に売却しようとする際に、その株式を第三者に売却させずに自ら買い取ることができる権利です。株式を売却しようとする株主は、他の株主が先買権を有している場合、売却前に先買権を有する株主に対して通知をし、先買権を行使する機会を与えなければなりません。通知を受けた株主が先買権を行使した場合、株式を売却しようとしている株主は、その株主を第三者に売却してはならず、先買権を行使した株主に対して売却しなければなりません。

他の株主がタグアロング権を有している場合:タグアロング権とは、ある株主がその保有株式を第三者に売却しようとする際に、自己の保有株式も併せてその第三者に売却することができる権利です。株式を売却しようとする株主は、他の株主がタグアロング権を有している場合、売却前にタグアロング権を有する株主に対して通知をし、タグアロング権を行使する機会を与えなければなりません。この場合、通知を受けた株主がタグアロング権を行使した場合、株式を売却しようとしている株主は、タグアロング権を行使した株主の保有株式も併せてその第三者に売却しなければなりません。もし、その第三者がタグアロング権を行使した株主の株式を買い取ることを拒んだ場合、株式を売却しようとした株主は株式を譲渡することができません。

株式を譲渡しようとする株主がドラッグアロング権を有している場合:ドラッグアロング権とは、自己の保有株式を第三者に売却する際に、他の株主の保有株式も強制的にその第三者に売却させることができる権利です。ドラッグアロング権を有する株主は、株式を売却する前に、他の株主に対して通知をしてドラッグアロング権を行使することができます。通知を受けた株主は、その保有株式を、その第三者に売却しなければなりません。

本書面は、上記のいずれかに該当する場合に、株式を売却しようとする株主が、他の株主に対して通知をするために使用する書面です。

本書面は、株式を売却により譲渡する場合の書面ですので、贈与や相続等の別の原因で株式が移転する場合には使用できません。

 

本書面の使い方

本書面は、株式を譲渡しようとする株主が作成して、他の株主に対して送付してください。先買権またはタグアロング権を行使する機会を与えるための通知の場合は、先買権またはタグアロング権を有する株主全員が送付先となります。ドラッグアロング権を行使するための通知の場合は、強制的に株式を売却させたい株主が送付先となります。

本書面の送付方法は、契約書(株主間契約書、ジョイントベンチャー契約書など)または会社定款で指定されている場合がありますので、その場合は指定に沿った送付方法を選択してください。

郵送で送付する場合は1部プリントアウトして署名押印してください。電子メールで送信する場合は本書面をPDFファイル等の形式でメールに添付して送信してください。

 

適用法

株式譲渡については会社法が適用されます。

 

テンプレートの変更の仕方

お客様はフォームに記入するだけです。文書はお客様の目の前で記入内容に応じて変化しながら編集されていきます。

最後に、文書をWordとPDF形式で受け取れます。 お客様自身で編集しまた再利用することができます。

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