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本書面は、企業がハラスメントの発生を許容しない姿勢を宣言し、ハラスメント被害者の相談窓口となる連絡先を公表するために作成し、周知するための書面です。このような方針の周知及び相談窓口の設置は厚生労働省が作成したセクシュアルハラスメント防止ガイドライン、妊娠出産に関するハラスメント防止ガイドライン、及びパワーハラスメント防止ガイドラインにおいて義務付けられているものです。本書面は、下記のいずれかの目的で作成します。
職場におけるハラスメント防止方針:企業内の上司部下や同僚の間で発生するハラスメントを主な対象とするもの。職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)、セクシャルハラスメント(セクハラ)、マタニティハラスメント・パタニティハラスメント(マタハラ・パタハラ)、ケアハラスメント(ケアハラ)等の発生を許容しない姿勢を明確に打ち出すとともに、ハラスメントに対しては就業規則等に基づく懲戒処分により厳格に対処する意図を明示します。また、ハラスメント被害者の相談に応じる相談窓口を明記する必要があります。
イベントにおけるハラスメント防止方針:企業が主催又は共催するイベントの参加者同士や、イベント運営スタッフと参加者の間で発生するハラスメントを主な対象とするもの。参加者同士のトラブル、参加者の運営スタッフに対する又は運営スタッフの参加者に対する嫌がらせ等の発生を許容しない姿勢を明確に打ち出すとともに、ハラスメントに対してはイベントからの退場処分や将来のイベント参加禁止等の処分により厳格に対処する意図を明示します。また、ハラスメント被害者が被害申告をすべき連絡先を明記することも重要です。
本書面の使い方
本書面は、企業の代表者名義で作成し、関係者への配布・職場内やイベント会場への掲示・ウェブサイトにおける公表などを通じて関係者に周知します。本書面作成時には、職場内のハラスメント防止方針かイベントにおけるハラスメント防止方針のいずれかを選択する必要があります。また、本書面を見たハラスメント被害者が相談するための連絡先を記入する必要があります。
適用法
セクシュアルハラスメントについては男女雇用機会均等法及び厚生労働省作成のセクシュアルハラスメント防止ガイドラインに、マタハラ・パタハラ・ケアハラについては育児介護休業法及び厚生労働省作成の妊娠出産に関するハラスメント防止ガイドラインに、パワーハラスメントについては労働施策総合推進法及び厚生労働省作成のパワーハラスメント防止ガイドラインに規定されています。
テンプレートの変更の仕方
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ハラスメント防止方針 - テンプレート、WordとPDF形式で記入するサンプル文書
国: 日本